このところ三菱ふそう、シンドラー社エレベーター、パロマ湯沸し器が原因で人の命が犠牲になっている。本来、ものづくりは人が便利に幸せになるために存在するものである。作り手の誠意や真心が製品に反映され、それを購入するユーザーが満足して「Win-Win」の関係が生まれ、そこに経済が生まれる。ユーザーはメーカーを信頼するからこそ、またメーカーはユーザーに信頼されるからこそ「安全」というテーマに真摯に取り組まねばならない。技術者のプライドをどこに置くか?本田宗一郎氏は生前、安全と品質確保は技術者の人格そのものだ。それなくしてそうでないものを作っていたとしたら、人格を疑わねばならない、とまで言っていた。
技術者にかかわらず「職業」と「人生」はそうした意味で本当に表裏一体のものだ。何のために製造業があるのか?存在を問われる毎日だ。
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- 2006/08/04(金) 11:07:25|
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